サッカーのメンタル・スキル強化メソッド

サッカーの試合前に「不足の事態」や「想定外の出来事」が起こった時、どうすればメンタルを良い状態へ立て直せるか?

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試合前に不測の事態が起きたとき慌てず動揺せずメンタルをコントロールする方法

コロナ禍の中でついに始まった東京オリンピック2020。女子サッカーの初戦は vs カナダに引き分けスタート。男子サッカーの初戦は、vs 南アフリカ相手に、1-0 勝利のスタート となった。  特に、男子の初戦の相手・南アフリカは、チーム内で新型コロナウィルスの陽性者が見つかり、且つ、選手を含めたチーム関係者のほとんどが濃厚接触者の認定を受け、南アフリカにとっては心理的にも動揺が走る大ピンチの状態だったのではないだろうか。

 もし、あなたが日本代表選手の一員だったならば試合の直前まで試合の開催有無がわからない状態の中、どのような心理状態になり、どのような心構えやメンタリティで、試合に向けた準備を行うだろう。 また、もしあなたが、南アフリカチームの選手だったならば、どのような心理状態になり、そこから、どのような心構えやメンタリティ、心理状態を試合に向けて作り上げていくだろうか?

 このように、 「もし、自分自身がこのチームの一員だったなら?」 という視点でイメージを膨らませて考えてみることは、サッカーや競技の「実力」や「発揮力」を高める上でとても大切なマインドだ。 そうした意味で、サッカーで上を目指す人なら、ただただテレビの前で応援するだけではなく、このような「コロナ禍」の中で開催されるオリンピックを、自身にとって絶好の成長のチャンスと捉え、「もし自分がこうした事態に陥ったらどうするか?」を考え、アイデアを出し、実践でトライしてみることは、心理的能力を高めるよいトレーニングになる。

では、今回の日本代表のような、「試合直前の不足の事態」に遭遇した時のメンタル・コントロール方法や心構え、メンタリティについて一緒に考えてみよう!

試合直前の不測の事態の動揺が、パフォーマンスを下げる要因に。

ある九州の大学女子サッカーチームのメンタルサポートをしていた時のこと。
公式戦の始まる直前に、使用するユニフォームの背番号が同じ選手が2人いる、ということが発覚。準備が不足していたこと、これから試合というのに周囲に迷惑を掛けたことで、選手たちが慌て動揺してしまい、責任を感じた選手は泣き出してしまう、ということがあった。さらに、こうした選手たちの動揺や焦りが、チーム内に伝染もしていってしまった。
 当然ながら、試合中の前半は、その心理的な動揺や焦りがプレーにも出ており、試合に意識を集中できず、低いパフォーマンスのまま試合が進んでいった。

 先の東京オリンピックの日本代表vs南アフリカ もそうだったが、スポーツの試合では、予想していなかった「不足の事態」が起こることがままある

たとえば、

  • 試合で使用するサッカースパイクを電車の中に置き忘れてきてしまった
  • 試合のために持ってきたサッカースパイクが、勘違いで、天然芝用ではなく、人工芝用だった
  • チームの試合用具の○○○を忘れてきてしまった
  • 天気予報にはなかった雷雨に突然みまわれ、その影響を受けたミスプレーが重なり失点してしまった
  • 当日、会場に向かう電車が、人身事故で大幅な遅れとなり、このままだと間に合わない状況だ

などが一例だろう。

「不足の事態」「予想外の出来事」を、準備の段階から想定し、対応策を考えるなどの備えを行っている人はごくまれかもしれない。しかし、準備していなかったために、不足の事態に遭遇すると多くの人は、 慌てたり、試合以外のことに心が囚われたり、動揺して右往左往したりしてしまうのだ。
つまり、不測の事態によって「心理面」で大きな影響を受けてしまい、それが試合でのパフォーマンスダウンにもつながりやすくなる

では、試合直前に、このような不足の事態などが起こった時、どのようにメンタルマネジメントを行えばよいのだろうか

試合前に「不足の事態」に備える3つのメンタル・マネジメント方法

U-24日本代表選手数人がインタビューで、南アフリカチームで新型コロナ陽性者が出たことの影響について尋ねられた場面で、次に記す方法の一つを応えていたその様子を見た私は、とても冷静に状況を捉えた準備ができていると確信した。

試合前の「不足の事態」における、メンタル・マネジメント方法は、
大きく分けて3つ。

  1. 試合に向けた事前準備の段階から、“想定外”を想定したメンタル・コンディショニング(準備)をする
  2. 不足の事態が起こった時のメンタル・コントロールの方法
  3. 不足の事態にも揺らがず動じない、相応しいメンタリティ(精神面のあり方)を思い出し、確認し、マインドセットする。

①試合に向けた事前準備の段階から、“想定外”を想定した準備、コンディショニングをする

 サポートしているサッカー選手たちに、試合に向けた「心のコンディショニング」の作り方をレクチャーしたり、試合中のメンタル・コントロールの方法をレクチャーするとき、私がお伝えしていることがある。 それは、「試合前の準備で、パフォーマンスは9割決まる」ということ。
別の言い方をすると、「試合前のメンタル・コンディショニングを見れば、当日のパフォーマンスがおおよそ分かる」のだ。

 「練習でできないことは、試合では絶対にできない」のと同じように、「日常も含めた心理面への取り組みや準備」が出来ていないのに、試合直前になって慌ててメンタルトレーニングをしても、自分のピークパフォーマンス状態(フロー状態)を作れるはずがない。 では、不測の事態に備えて、まず最初に行う準備はなにか。

まず、試合に向けて、最悪な出来事や最も悪い状態を想定し、それに対処する準備をしておく。
「このような状態だったら、最悪だよね」という事態を予め想像することは、心の状態を下げると思うかもしれないが、いきなり最悪の事態が試合前に起こり、その出来事に心理的に動揺して右往左往しながら対処するより、事前に最悪の事態を想定し、それに対応する準備をして進めておく方が、試合本番での「心の余裕」を生み出すことにつながる。
「試合に向けてこのレベルまで準備をしてきたのだから、何が起きても大丈夫だ!」そう思えるレベルまで、念入りな準備をしておくことが、心の余裕へつながるのだ。

 たとえば、試合当日、電車の遅延が起こった時、どのように対応するか。
まず、誰に連絡を取るのか。遅延の状態の情報収集をどうするのか。
会場までの別のルートはどこを使うかなど、その場になって慌てながら対応するのと、事前に遅延を想定し、誰がどう動くかの役割も決め、冷静に対応するのと、心の揺らぎや囚われは、大きく変わってくる。

 さらに、いくら準備をしても「想定外」のことは起こる。
なるべくその「想定外」を「想定内」に収めていくことを、準備の段階で行っていくのだが、それでも想定外の出来事は起こり得る。天変地異が突如として起こることだって可能性としては0%ではないのだ。

 だからこそ、「想定外」の出来事が起きたとき、どのような「心の持ち方」「物事の捉え方」をするのかも、事前に「決める」のだ。
この「決める」という行為は、私たち人間にパワフルさ、力強さをもたらしてくれる。「想定外のことは起こるものだ」と、心の準備をしているからこそ、慌てず揺らがず動じずに、周囲の状況に安易に捉われず、かつ柔軟で臨機応変さを生み出す心理を作りだすことができる。そしてむしろ、「状況の変化」や「想定外の出来事」を楽しむことすらできるようになる。

②不測の事態が起こった時のメンタル・コントロールの方法

準備をしていても、「不測の事態」や「想定外の出来事」は起こるものだ。
東京五輪での日本代表の初戦の対戦相手・南アフリカチームに、新型コロナの陽性者が複数確認され、試合直前まで「試合が行われるかどうか」さえも曖昧な状態だった出来事も、予測できたこととは言え、動揺するような事態だったかもしれない。

では、実際に、不測の事態が起こった時、どのようなメンタル・コントロールを行えば良いか。
 次の3つのプロセスを、自分との対話に取り入れ、行動につなげてみてほしい。自分自身との対話で、心理的にも有効なのは、次のように「質問形式」で自分と対話を重ねることだ。

1>> いま起きている出来事を受け容れ、プラス受信する
 ・この出来事は、自分にとってどんな肯定的な意味があるのだろう?
 ・この出来事は、自分の何を試されているのだろう?
 ・この出来事は、自分にとってどんなポジティブなチャンスなんだろう?

2>> 起きている出来事が改善し、問題や課題が解決された状態を想像する
 ・この状況がどうなれば良い?
 ・この状況を解決した先の未来にどんなポジティブなことが起こってそう?

3>> 自分のコントロールできることにフォーカスする
 ・そのために自分ができることはなにか?
 ・どんなことをすれば良さそうか?
 ・仲間と協働して力を合わせてできることは?
 ・試合で自分の実力を思う存分発揮するために、どんなことができそう?

※ネガティブな状況を嘆いたり、ネガティブな状況のせいにしたりするのはナンセンス! 「起こってしまっている状況そのもの」は変えることができないが、「その状況をどのように捉えるか」は自分次第でいくらでもポジティブにもネガティブにもできるのだ。

 この3ステップを自分との対話で行うことで、心の状態はだいぶ冷静で、且つパワフルな状態にできるはずだ

ただし、試合の開始直前や、試合中に、これらのプロセスを自然に行えるようになるには、当り前のことだが、日常やトレーニングマッチの時から、不測の事態ではなくとも、自分自身との対話の際に、この自己対話のプロセスを辿って、脳に思考の習慣を作っておく必要がある。

③不足の事態にも揺らがず動じない、相応しいメンタリティ(精神面のあり方)を思い出し、確認し、マインドセットする

サポートしているサッカー選手たちに、試合に向けた「心のコンディショニング」や試合中の心の状態のコントロール方法のレクチャーをするとき、必ずお伝えしている大切な判断基準がある。それは、

「自分がコントロールできること」
「自分がコントロールできないこと」

に物事の事象、出来事を分けて考える思考を作っておく、ということ。

分かりやすい例えでお伝えしよう。

 * * * * *

試合当日、天気予報にはなかった雨が降ってきています。
試合会場に近づくと、どんよりとした雲が空を覆っています。
それをみた私は、心の中にも「どんよりとしたもの」を感じはじめました。
やがて、雨が降り出すと、私は内面で
「あ~ 雨か。。。雨の試合嫌だな。」
「このまま雨降ったら、グラウンドがスリッピーになって、踏ん張れないかも」
「持ってきたサッカースパイク、雨の日用だったっけ?」
など、ネガティブな感情が次々と湧き出していました。

 * * * * *

 さて、ここまでの内容を、「自分がコントロールできること」「自分がコントロールできないこと」に分けるとどうなるだろうか? これは良いトレーニングになるはずなので、ぜひ、考えてから続きを読み進めてほしい♪

 まず、「自分がコントロールできないこと」とは、他人と周囲の環境に関することだ。
周りの仲間や対戦する相手選手のことは、自分の思うがままにコントロールすることはできない。 なぜなら、相手にも「意思」があり、「その人自身の意思で物事を選択し判断する自由がある」からだ。自分の思い通りに他人をコントロールできると思っている人は、今すぐに改めよう!(笑) 絶対に、できないから。

 加えて、周囲の環境も自分の意思でコントロールできない事柄だ。
上記の例でいうと、「雨や曇天などの天気」や「グランドのピッチ状態」、また、会場までの移動時を想定すると、交通渋滞、電車など公共交通機関の遅延などもコントロールできない。
お天気をコントロールできる人はいるだろうか? 自然をコントロールできる人はいるだろうか? この世の中の人間に、誰一人いないはずだ。

 では一方で、「コントロールできること」はなんだろうか?
これは、「自分自身」や「自分のチーム」のことだ。
(※チームは厳密にいうと、コントロール不可の部分も多いが、「影響力」を大きく及ぼせるので、ここではコントロールできることに含めている)

 自分自身が考えたり、意識を向けたり、言葉を発したり、態度を変えたり、行動したりすることによって、自分の心身の状態やチームの心身の状態が変わること、それが「コントロールできること」だ。
 ►自分の物事の捉え方を変えてみる
 ►自分の意識を、別の事柄に向けたり戻したりして変えてみる
 ►自分の発する言葉を変えてみる
 ►自分の表情や姿勢、態度を変えてみる
 ►自分の行動を変えることで、状況がどのように変化するかトライし検証する

つまり、しっかりと「自分自身に矢印を向け」て、「過去でも未来でもなく、自分が“今”できること」に集中して取り組み、プレーするのだ。

 先の「ユニフォームの背番号事件」も、やってしまった過去のことをその場で悔やんだところで、何も解決しない。その学びは試合が終わった後に回して、「今この状況で自分が何をできるか」に注意を向けるのだ。

 同じく、自分がもし「U-24日本代表」の選手だとしたら、対戦相手の状況について情報収集し、自分たちのチームとしてどのような対応ができるか、どのような準備をしておくか、そのことに集中するのだ。

 U-24日本代表選手たちも、南アフリカ戦前のインタビューで次のように応えていたのが印象的だった。私はそのインタビューを聞き、「心理的な面も、特に海外でプレーする選手を中心に、対戦相手がコロナ陽性者を出すことを想定して、準備をしていたのだろう」ということを感じた。

インタビューでは、次のように取材に応えていた。

DF冨安健洋 選手
「僕たちは僕たちの準備をするだけなので、相手の状況は気にしていない」

MF遠藤航 選手
「正直、大会が開催する前から予想できたこと。」
「まずは無事に開催されることを祈っている。僕らができることは、最大限の準備をすること」

また、キャプテンのDF吉田選手も、イタリアでのシーズンを過ごした経験を引き合いに出し、試合に集中できていることを強調していた。

さらには、万が一、不足の事態に動揺したり、右往左往してしまったことに気づいた時はどうするか。そのことも予め考えて準備をしておくと良い。

まずは、動揺し、右往左往している自分自身の心の状態をしっかりと認め、受け入れる
「あー、動揺してるな。それもそうだよね。こんなことが起きたんだ・・・」と。

動揺している時にやってはいけないのは、周囲の目を気にして、動揺していることを気づかれないように隠したり、強がったり、動揺していることを自分自身で否定したり、動揺していないものとして処理しようとしてしまうことだ。

「動揺すること」は、心の働きの一部なので、それ事態が悪いのではない。また、そのことをメンタルが弱いとも言わない。動揺してしまった、その後の心の取り扱い方によって、心理面を更に悪い方向へ向かわせるか否かが変わるのだ。
「感情そのもの」をコントロールすることはできない。感情が出てきたあとの、心の状態の扱い方が、メンタル・コントロールなのだ。

  1. ≫ まずは、自分の心の状態が、「いま」どういう状態か、セルフモニタリングして気づくこと
  2. ≫ 今の心の状態が、試合のパフォーマンスを落とす状態なら、まずその心の状態を認め受け容れる
  3. ≫ その上で、「本当はどういう心の状態で試合に臨めたら良さそうか?」を改めて想像する。その際、試合の目的、ここに至るプロセスで乗り越えてきたこと、最高のプレーが出来た時の自分の状態などを思い出す
  4. ≫ それを実現するために、今の自分ができることはなにか? を考えて実行

というプロセスを辿ってみよう。
そうすることによって、不足の事態に遭遇したとしても、試合で最高のパフォーマンスを発揮できる自分の状態を、自分の意思で意図的に作りだすことができるようになる。

まとめ

今回は、東京オリンピックで実際にあった、南アフリカU-24代表チームのほとんどの選手が新型コロナウィルス感染者の濃厚接触者に認定され、試合の開催そのものが危ぶまれるような「不測の事態」や「想定外の出来事」に遭遇したとき、どのように心の状態をコントロールして、試合への影響を最小限に抑え、最高のパフォーマンスを発揮できる心理状態を作りだすか、をテーマにお伝えしてきた。

「不測の事態」などが試合前に起こった時、多くの人は、意識を試合に集中できなかったり、慌てたり、囚われたり、動揺して右往左往し、それらの心理状態がパフォーマンスダウンにも繋がりやすくなる。そのような場面では、どのようにメンタルマネジメントを行えばよいか。

大きく分けて方法は3つ。

  1. 試合に向けた事前準備の段階から、“想定外”を想定した準備、コンディショニングをする

    試合に向けて、最悪な出来事を想定し、それに対処する準備をしておく。 また、「想定外の出来事」が起こったときに、どのようなに思考や感情、意識、言葉を扱い、どのように対処するか、これらを予め、「決めて」おく。
  2. 不足の事態が起こった時のメンタル・コントロールの方法

    不測の事態が起こった時のメンタル・コントロールは、次の3つのプロセスを、自分との対話で行う。

    1>> いま起きている出来事を受け容れ、プラス受信する。
    2>> 起きている出来事が改善し、問題や課題が解決された状態を想像する。
    3>> 自分のコントロールできることにフォーカスする。
  3. 不足の事態にも揺らがず動じない、相応しいメンタリティ(精神面のあり方)を思い出し、確認し、マインドセットする。

    まずは、不足の事態について、「自分がコントロールできること」「自分がコントロールできないこと」を分けて考える思考習慣を作っておく。
    そして万が一、動揺したり、右往左往してしまったことに気づいた時はまず、右往左往している自分自身の心の状態をしっかりと認め、受け入れる。
    その上で、どうすればこの状況で心の状態を上向きにしていけるか考える。

さて、今回のメンタル・コントロール方法があなたにとって少しでもお役に立てたならば嬉しい。
いずれにしろ、こうした「心のコントロール」は、「日常的に」意識して、メンタル・マネジメントするトライをしておく必要がある。当然のことだろう。早速、今から、メンタル・マネジメントを取り組んで行こう!

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